那覇から福岡空港に１４：３５到着の予定が
実際は１４：２２と１０分以上早着しました。
次の東京行１５：３５までは１時間以上あり
福岡空港限定の呪術廻戦グッズを買って
新しくできたラウンジにも立ち寄れるぞー♪
とか思いながら制限エリアを出ました。
と、その前に・・・
残り３フライトのスルーチェックインと共に
座席指定の変更も相談してみよー♪
と思い、先ずはチェックインカウンターへ。
実は、次に乗る東京行のＮＨ２５８便。
一番最初は国内線機材である７８Ｐの予定で
３０Ａ窓側非常口座席を指定していました。
それが、ある日、気付くと何の連絡も無しに
謎の２３Ｂに座席が変更されていました。
慌ててＡＮＡに問い合わせてみると
機材変更で７８Ｍとなり座席も変更にと。
普通なら国際線機材７８Ｍに変更なら
小躍りして喜ぶ所なんでしょうが・・・
生憎、左側座席Ａ列は全て埋まっている状態。
後は当日、空港で聞いてください、と。
取り敢えず、その時は緊急避難的に
バルクヘッド席の右側１２Ｋへ座席を変更。
それでも、やっぱり行きに堪能できなかった
窓からの富士山を見たいなぁ・・・
と思い、カウンターへ足を運びました。
カウンターで対応してくださったのは、
若い男性のグランドさん。
最後方のＡ席、３４Ａに空きがあります、と。
『マジっすか！？ぜひぜひ、そっちに！』
と喜び勇んでお願いしました。
この時点では定刻まで、まだ１時間以上あり
お土産を買ってラウンジにも問題なく寄れる、
とか思ってました。
しかし、発券に何か異様に手間取ってます。
１０分過ぎ、２０分過ぎ・・・。
チケットが出てくる気配がまるでありません。
何故か年齢を聞かれ、身分証明書も提示。
不穏な空気が流れまくります。
『あのー、大変なら、もう良いですよ。』
と言ったのですが
『もう少々、お待ち下さいませ。』と。
電光掲示板の時計も１５時を超えて、
保安検査締切まで残り２分とか出てきました。
グランドさんも集まり、ワタワタ。
『あー、終わったかも。』
とか正直、この時は思いました。
寸でのところで、何とかチケットが発券。
『保安検査場までご一緒しますんで。』と。
『いやいやいや、１人で大丈夫です。』と
申し訳無かったのでお断りしたのですが、
結局、一緒に検査場まで来てくださいました。
そして、保安検査場では
並み居る他のお客様に断りながら
最優先で検査のお手配をしてくださいました。
『東京の方にもきちんと連携しておきます。
この度は大変申し訳ありませんでした。』
と言われたのですが、
『いやいや、私の方こそお手間を掛けました。
本当、助かりました。
他の皆様に、どうぞ宜しくお伝えください。』
と走りながらお礼を言って
保安検査機の手前の所でお別れ致しました。
と言う事で、お手配頂いた座席３８Ａ。
一見、横から見ると普通に見えますが・・・。
後ろから見ると、ちょっと違います。
まず、誰に何の気兼ねをする事も無く
気軽にリクライニングする事が出来ます。
(基本は普段、倒せない派の小心者です)
更に、左側は通り抜け出来るぐらいの幅があり
安定飛行中は荷物も置けて凄く便利です。
(通り抜けしないで、と警告表示されてますが)
隣には羽田で富士山と共に見えた３５９が。
またお会いしましたね。
一足お先に東京へ戻りますね。
おーるにっぽん２５８
くりあーど ふぉー ていくおふ
カウンターでの緊張から解き放たれたからか
少し寝落ちしてたら、気が付いた時にはもう
セントレアが見えるぐらいまで来てました。
行きに窓側で撮れなかった
夕陽に染まり掛けた富士山をパシャり。
新飛行経路にて羽田アプローチ。
うおっΣ(￣□￣;)！？
うちのマンション、見っけっ(笑)
スカイツリーに東京ドーム。
福岡→東京のドームツアー。
皇居に議事堂、日本の中枢をパシャり。
深紅に輝く東京タワー。
福岡→東京のタワーツアー。
レインボーブリッジも、まるでジオラマ。
１人、窓を見て大興奮しっぱなしの連続。
興奮冷めやらぬ間に羽田空港にランディング。
時間にして約１０分の大興奮タイム。
写真の取り方があまりにもヘタクソ過ぎて
この絶景が伝えきれないのが口惜しい限り。
降機すると私の名前が片仮名で書かれている
電光掲示プレートを持って待っててくださる
ＣＡさんがいらっしゃいました。
(結構、恥ずかしい・・・(*/□＼*))
福岡グランドからしっかり連携されてました。
『最高のフライトでした。
福岡のグランドさんに、どうぞお礼を。』
とお伝え願い、急ぎ２階へワープします。
最高のランディングをプレゼントしてくれた
ＪＡ８０３Ａと福岡グランドさんに感謝。
禍福は糾える縄の如し。
『もしかしたら、今日、もうダメかも・・・』
実際に搭乗する前まで諦めた今回のフライト。
私史上、最高のランディングとなりました。
本当、最高のバースディフライトでした。
ＡＮＡ愛が更に深まった時間となりました。
