ウミガメをお願いしたタクさんには
初日は星空、2日目はウミガメ。
こんな感じでお願いしていました。
初日、ダグス・グリルに入る前。
平良の方はかなり雲が出てました。
タクさんとはこうしてタイムリーに
ラインでやり取りが出来るので
臨機応変に動く事が出来ました。
ダグス・グリルでの食事が終わると
やはりこの日は持ちこたえられず。
初日夜の星空フォトは中止に。
翌日の夜に繰り越しです。
沖縄っぽい物を食べたい、
と妻からの大変貴重なご意見を受け
2日目の夕食は郷家さんへ。
この時、空には隙間無く分厚い雲。
今日も夜、厳しいかなぁ・・・
と暗雲立ち込める雲行きでした。
(日中は痛いぐらい晴れたのにな)
沖縄・宮古の食材一杯。
緊急事態宣言を受けて残念ながら
アルコールの提供は無し。
その分、ノンアルコールが充実。
ドライバー的には有難い事です。
三線ライブもあり。
かの有名な島歌も
その歌詞の意味を知って聴くと
より沁みてくるものがありました。
食後も相変わらず、厳しい雲行き。
今日の内にお土産を買っておきたい
と、妻からリクエスト。
約束の8時半までは少し時間もあり
マックスバリュへ移動。
色々とお土産を買って外に出ると
1個だけ、凄く光り輝く星が。
と同時に、雨も降ってきました。
ただ、根拠も何も無かったのですが
何故か雨はすぐ止む気がしました。
まぁ、このままホテルへ帰っても
それで終わっちゃうし。
取り敢えず、指定のムスヌン浜まで
車を走らせてみる事に。
しかし、何とも真っ暗な道。
ナビとグーグルマップだけが頼り。
いつしかワイパー要らずとなり
何とかムスヌン浜に到着。
真っ暗闇の中、先に私が車の外へ。
『うわっ!?』
ほんと、この声を出してました。
それぐらい、満天の星空が。
妻と娘にも、車の外に誘います。
タクさんにも、ライン。
ラインして1分ぐらいでタクさん。
実は、タクさんも向かってくれてた
との事でした。
今日、正直難しいと思ってました。
持ってますね。
とタクさん。
タクさんの懐中電灯を頼りに
30秒ほど海岸へ向かって歩くと
そこには・・・
宮古島最後の夜、
思いもしない僥倖に恵まれました。
娘にとってはシギラ温泉のプールが
ナンバー1になったみたいですが、
私にとってはこの星空フォトこそが
この宮古島旅行で断トツナンバー1
の想い出となりました。