万座毛を見納め、一路、那覇へ。
沖縄に来たら皆勤賞です。
小学2年女子、余裕で一人前、完食です。
ANAラウンジで〆の一杯。
マジックアワーの中、東京へテイクオフ。
東京国際空港へファイナルアプローチ。
娘にとって『初めて』尽くしの家族旅行。
飛行機のお陰で
娘はまた数多くの体験を重ねる事ができました。
那覇での宿泊地は、ANAインターコンチネンタル
万座ビーチリゾート。
IHGプラチナエリートとANA株主優待を
フル活用しての宿泊です。
部屋はクラブインターコンチネンタルルーム。
クラブインターコンチネンタルにてチェックイン。
冷たいおしぼりにシークワーサージュース。
クラブルームからは
晴天に煌めく万座毛が一望できます。
お部屋へ。
オーシャンフロントの絶景に足取りも・・・
そして、急ぎプールへ。
プール大好きっ子、当然の如く大満足です。
真夏の太陽の下、
私はミント一杯のモヒート片手にノンビリ。
万座ビーチを無駄に堪能しまくりです。
カクテルタイム。
ロゼを始め、様々な種類を楽しめます。
万座毛に沈む夕陽。
ホテルにあるビーチ居酒屋、ちゃんぷるへ。
夕焼けを眺めながら、沖縄料理に舌鼓み。
再びクラブインターコンチネンタルへ。
このマンゴージュース、何杯頂戴した事か。
そして、翌朝。
今回の旅程、最終日。
万座ビーチにした大きな理由、
万座オーシャンパーク。
その前に、クラブルームにて朝食。
真新しいルームに美味しい料理。
朝からテンションがスーパー上がります。
そして、いざオーシャンパークへ。
想定以上に体力を要しました。
家内が部屋から撮影。
ちょうど真ん中辺りにいます。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチ、
大満足だったようです。
クラブルームへの入室も馴れたもんです。
名残惜しみながら、チェックアウト。
そして、翌朝。
既に往路のYが確保できている特典航空券の
復路の空席待ちCを355日前の日に変更。
当然の如く、朝9時の瞬間から空席待ち。
Cはやっぱ無理だ・・・
そりゃ、そうだ。
ただでさえ超絶大混戦の夏休みホノルル線で
家族3人のビジネスなんて無理ゲー過ぎだわさ。
と観念し、先に抑えたSuperValueを発券。
しようと思った瞬間。
何とも言えぬ違和感が・・・。
いざ発券しようと思って覗いた予約の一覧に
空席待ちの文字が見当たら無い。
さっき355日前の日付に変更したC席の
詳細を確認してみると・・・
特典ビジネスに空席待ちの文字がない?
急ぎポップアップに上がってるメールを確認・・・
くうせきまちのおざせきがごよういできました??
ぬぅわぁぁぁーーー!?
空席待ちぃぃ、堕っっこってきたぁー!!!
KeepMyFareには72時間と言う期限があるので
諦めてSuperValueを発券しようした矢先。
家内にすぐさま、ライン。
即答、『ビジネスで。』
と言う事で、来年の夏休み。
ANAフライングホヌのビジネスクラスで
ハワイ旅行となりました。(↓指定した座席)
※考察※ ~なぜ、空席待ちが堕ちて来たのか~
超激戦のANAホノルル線ビジネスクラスで
空席待ちが堕ちて来た理由を考えてみました。
◯プラチナメンバーだから
◯空席待ちの1番目だったから
◯ダイアモンドメンバーがいなかったから
これらの要因が見事に嵌まったから、
かなぁと思います。
プラチナメンバーであった事。
C席4名枠の土俵に乗る為の、必要条件。
空席待ちの1番目であっただろうと言う事。
朝9時になった瞬間に空席待ち予約を入れた事と、
先に予約してた方がたまたま予約を取り止めた事。
ダイアモンドメンバーがいなかった事。
幾ら先に私が予約を入れたとしても、
ダイアモンドメンバーの方がいたら優先権は無し。
こうした要因が本当にたまたま絡み合って、
偶然にビジネスが堕っこちて来たのかと。
更に今回。
払戻不可のSuperValueを
KeepMyFareと言う制度を活用したお陰で
僅か3000円を放棄するだけで
取り消しする事ができた事。
もし、先に普通に23万円を払い込んでいたら
翌朝にCの予約待ちなんてしてませんでした。
本当の理由は正直、分からないのですが
『運が凄く良かった』
と言う事だけは間違い無く言えるかと思います。
(考察になってない・・・( ̄▽ ̄;))
今年の夏はソウル・石垣を家族旅行したのですが、
早くも来年の夏休みの計画です。
SFCを考えた、とても大きな理由の1つ。
『家族3人でホノルル線ビジネスに乗る事』
一般の方が特典航空券で
ホノルル線のビジネスクラスを取ろうとしても
基本的に最大2席までしか取れないので、
3人家族のうちは絶望的に不可。
しかし、SFC会員となれば4席に増える。
これがSFCを目指す大きなモチベートでした。
3人で往復のビジネスに乗れる分、もしくは
行きはエコノミー+帰りはファーストに乗れる分の
マイレージを確保。
あとは、ホノルル争奪戦に臨むだけ。
しかし、例えSFCになったとしても
ホノルル線は最大の激戦区。
特に夏休みと年末は無理ゲーと言われてます。
特典航空券は355日前の朝9時から
座席の予約を受け付けてくれるので、
取りたい日にちの数日前から様子見ウォッチング。
ビジネスクラスやファーストクラスは
朝9時00分02秒に予約を取りに行っても
瞬殺で『空席待ち』の表示が出ます。
ほんと、一体、どうやって取ってんだろ?
と不思議に思うぐらいの無理ゲーぶりです。
ウー、このままでは・・・
席を確保できずサヨウナラの可能性が極めて高い。
そこで、ビジネスクラスを諦め。
更に言うと、特典航空券も諦め。
『娘をフライングホヌに乗せてあげる事。』
これを優先にさせようと考えました。
往復をエコノミーで普通に有償発券する方向に
方針を転換です。
普通に発券するなら、席はまだまだ沢山あります。
そりゃ、そうですよね。
何てったってA380フライングホヌですもん。
2020年8月下旬のホノルル往復の料金。
Value運賃かBasic運賃がその殆どを占め
サーチャージも含めると3人でおおよそ29万円。
あとは、良さそうな日程に良さそうな価格が
出るかどうか・・・。
毎朝9時。
ビジネスが埋まってる事を確認してから
普通席の品定めをするのが
ここ最近の朝のルーティンとなりました。
そんな、ある朝。
いつも通りビジネスの埋まりを楽しんだ後、
普通席の購入金額を見てると・・・。
23万円゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚!?
往復Super Valueのチケットが。
1年を通しても最も安値のSuper Valueが
夏休み期間なのにも関わらず突如、現れました。
しかし、このSuper Value。
『変更不可』、『払戻不可』
と言う激恐ろしい一面も持ち合わせています。
1年先の予定を変更不可とする鬼畜のチケット。
基本的に変更や払戻する事は無いしなぁ・・・
でも、1年先なんて、全く読めんしっ!
この破格の値段の魅力と、払戻不可の恐さに
嬉しさと焦りで揺れ動いてました。
取り敢えず、購入にステップを進めて・・・。
んっ?
KeepMyFare!?
今まで見た事はあったけど
使う事は無いだろうとスルーしてた
72時間、有料でこのチケットを確保できる制度。
今回。
3000円を払って、一先ずキープ。
まさか、KeepMyFareを使う日が来るとは。
妻にラインすると、(23万円のチケットに)
『これ、良いんじゃんっ!』と。
既に権利は得てるし、翌日は休みだったので、
その日は冷却も兼ねて一旦、中断。
翌朝に腰を据えて発券作業をする事にしました。
まさか、このKeepMyFareが翌朝、
新たなラッキーをもたらしてくれるとは
その時は夢にも思いませんでした。
続く・・・
アナ嬢。
また、やってくれました。
何、この絵面?
まさか、西島さんを起用とは・・・。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/promotions/own-room/
また、このキャッチ。
『シートからルームへ。』
キュンキュン、せざるを得ないキャッチ。
閑話休題にならない、トピックス。
ほんと、ますます載りたくなってきちゃいました。
昨年のSFC修行のISG&KULタッチの時、
妻と娘も・・・と書いたのですが。
家族揃って来れました、『初』川平湾。
早速、グラスボートへ。
相変わらずの蒼さです。
今回も無事、海亀を見る事ができました。
カビラブルー、本当に本当に透き通る蒼さです。
夜は、えいこ食堂さんへ。
魚屋さんに併設している食堂の為、
新鮮で美味しい海鮮に舌鼓みを打ってしまいます。
真っ暗で舗装も不完全な道を走るので、
道中は娘も恐怖してました。
が、到着して車を降りると・・・。
満天の星空。
って、すみません。
スマホのカメラでは星は撮影できず。
ただ、私の人生でも最多を誇る星の数でした。
翌日。
幻の島(浜島)と体験ダイビング。
8歳で受け入れてくれるショップが凄く少なく、
お店選びには大変難航しました。
でも、そのお陰で最高のツアーに。
浜島。
潮が引いている時だけに現れるところから
幻の島と呼ばれています。
『初』ダイビング。
きっちりピースも決めるぐらい
初とは思えない潜りっぷりを見せてくれました。
帰宅後、この旅行で1番楽しかった体験を聞くと
真っ先に『ダイビング』と言ってました。
午後は石垣港より竹富島へ。
のんびり『初』牛車に揺られたり。
星の砂探しに勤しんだり。
東京ではできない体験尽くしてでした。
石垣島に戻り、夕食。
お腹一杯、石垣牛を堪能しました。
石垣島のマジックアワー。
綺麗な海と明るい人々に癒された、
そんな滞在となりました。
『初』タグ付け。
無事、任務完了。
JALエクスプレス・タグサービス。
https://www.jal.co.jp/dom/baggage/smart/tag/
そして、機材は・・・。
もしかしたら、もしかするかも・・・
とか思ってたんですが。
ぬぉーおぉー!!!
キターーーー━(゚∀゚)━ーーーー!!!
ジンベエェェジェッッットォォォ!!!
娘よりオジサンの方がテンション上がりました。
(苦笑)
いざ、『初』新ジンベエジェット。
エンジンカウルまでも可愛いっ(ノ≧▽≦)ノ
シートカバーも珊瑚の模様。
更に新ジンベエジェットの特典。
大空を舞うジンベエザメを体験できる
と言うコンテンツ。
顔を動かすと空飛ぶジンベエザメを体験できます。
満月の空を泳いだりもできます。
実際に装着して楽しむ姿。
そうこうしているうちに、宮古島を通過。
機は最終着陸体制に。
石垣島が見えてきました。
『初』南ぬ島 石垣空港。
凄く短時間にも関わらず
フライトログもこんなに書いてくださり。
ほんと、超絶大大大満足の
ジンベエジェット搭乗体験でした。
AREXでソウル駅に到着。
そのまま上の階に上がって荷物を預けます。
帰りもAREXを使うので、利便性は高いです。
手ぶらになり、市街に向かいます。
『初』ミョンドン。
なんか、新宿と言われても納得しそうな既視感。
女性にはテンションの上がる買い物。
私はひたすら荷物を持つ侍従さんです。
河南テジチ。
『初』サムギョプサル。
ネットの口コミで選んだのですが、大正解。
超絶美味しかったです。
肉好きの娘、もちろん大満足。
お肉、追加してしまいました。
お腹も一杯に。
少し気分を変えてタクシーでソウル駅へ。
『このまま、仁川空港まで行っちゃいますか(笑)』
と片言の日本語で言われたのですが、
ソウル駅に荷物を預けてるので・・・。
ソウル駅より仁川空港へ向かいます。
宿泊したホテルの隣りは
パラダイスシティーと言う名のホテル。
ちょっと、遊びに行ってみました。
初日がこの旅行で1番歩いた1日でした。
金浦空港に降り立ち、ソウル市内に向かう為
韓国空港鉄道、通称AREXの乗り場へ
スーツケースを引きながら向かいました。
韓国に到着するやいなや、
家内の携帯に知らない番号から複数回の着信が。
移動していて全くもって気付かなかったのですが
私の携帯にも複数回の着信履歴が。
駅のホームに立ち、
ソウル市内行きの列車を待ちます。
間も無くソウル市内へ向かう列車が入線します
とアナウンスがある中。
再び、先程の番号より家内の携帯に着信が。
私が『取り敢えず、出てみたら?』と促し、
恐る恐る家内が電話に出てみると・・・。
最初は怪訝なトーンで話していた家内。
『あっ、はい。そうです。』
徐々に丁寧なトーンに変わってきました。
どうやら、日本語でのやり取りみたいです。
通話が終わり、家内が電話を切ります。
通話の相手はどなたからだったのか尋ねてみると
金浦の現地ANAの方からとの事でした。
どうやら、私たちの座席にビデオカメラがあり
それを渡したいから鬼電したとの事でした。
家内と娘にはそのままホームに残っていて貰い、
私1人で空港まで来た道を歩いて引き返し
ANAのカウンターに向かう事にしました。
金浦空港に戻り、ANAカウンターに到着。
カウンターにいた女性の方に事情をお話しすると
何処かに内線をした後、少々お待ちくださいと。
待つ事、数分。
別のドアからANAの職員さんが出てきました。
たぶん、現地の韓国の職員さんだと思うのですが
『何度もお電話してしまい、誠にすみません。』
と片言の日本語で丁寧に謝られてしまいました。
むしろ、謝らなければならないのは私の方なのに。
そして、幾重にも大切に布で包んでくださった
ビデオカメラを出して手渡ししてくださいました。
日本からの到着は金浦空港だったのですが
日本への出発は仁川空港の予定だったので
AREXに乗ってしまう前で本当に助かりました。
妻の方の着信履歴は確認してませんが、
合わせると20回は超えてたと思います。
くしくも、日韓関係の悪化が騒がれている中での
今回の訪韓旅行。
電話に出るまで何回も掛けてくださった職員さん。
どんな気持ちで掛け続けてくださったのか。
感謝しても感謝しきれないです。
韓国へのイメージがガラッと変わったと共に
やはりANAは『安心の翼』だと改めて感じた
そんな出来事でした。
その職員さんに丁寧にお礼を伝え、
家内と娘の待つホームへ向かいました。
7月23日(火)。
史上初の警戒レベル5を発令した台風5号が
通過したばかりの韓国へのフライト。
東京も雨がちの空模様でしたが、全行程のうち
傘を使ったのは自宅から羽田空港に向かう時のみ。
相変わらず、天気運は強いみたいです。
『初』カウンターオープン。
『初』国際線ラウンジ。
朝早いですが、テンションは高めです。
114番ゲート先のラウンジは空いてて快適です。
『初』ヌードルバー。
呼出機を電話機に見立てモシモシ( °∇^)]?
『初』ラウンジシャワー。
ラウンジでのシャワーにテンションも上がります。
身を清め、いざ搭乗口へ。
『初』プラチナサービス優先搭乗。
特別機内食だと、こんな風にシールを貼られます。
娘お気に入りのビデオ。
タキシング開始。
曇りがちな東京国際空港を飛び立ちます。
雲を抜け空の上からは富士山の頭が覗けました。
『初』特別機内食。
普通機内食より先に給仕して貰えるので
短時間のソウル便では特に効果絶大です。
食事を楽しむのも束の間、ソウルはもう目の前。
ソウル金浦国際空港に着陸。
この後、ちょっとした事件が起きます。
娘が飛行機に載る様になってから夏休みは毎年
グアム⇒沖縄⇒グアム⇒
と言う順番で家族旅行をしています。
そうなると、今年の夏は沖縄となるのですが。
時折、飛行機のマイレージは貯める事以上に
如何に上手に使うの方がより大切だ、
と言うブログを拝見する機会も多く。
そうした中、前々からこれはぜひ実行してみたい
と言うマイルの使い方を今回の夏休みは
実際に実行してみようと目論見ました。
もっとも。これ。
普通に公式に認められてるので
全くもって裏技でも何でも無いのですが。
実際の旅程はこんな感じです。
要約すると
となります。
余談ですが・・・
更に今回の旅行には下記のフライトも加えるので
本当はより複雑化するのですが、
こちらの話しは、また何処かで。
3人で使用するマイルは45000マイル。
それに税金などが26430円。
※1番下の有料サービス料金とは
と別の話しなので、
こちらの話しは、また何処かで。
羽田⇔沖縄のマイルは基本1人20000マイル。
3人だと普通は合計60000マイル掛かります。
それが今回の、この旅程。
(税金などが付加されるものの)
沖縄往復にソウルお立ち寄りのおまけが付いて
1人15000マイルで行けちゃってます。
※正しくはソウル往復に沖縄がおまけです。
この旅程を普通に購入したとすると
290777円。
税金などを差し引くと264347円。
今回の旅程は45000マイルなので
1マイルあたりの単価は約5.87円。
マイル単価もかなり優秀な方だと思います。
もっとも、東京からソウルへ飛んだ後、
那覇へ飛んでから東京に帰る・・・
なんてなかなか無いパターンかと思いますが。
正式な規則は、こちらとなります。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tukau/award/tk/zone.html
大事なポイントは
ANA以外の提携航空会社便を1度は使う事です。
あくまで、
『提携航空会社特典航空券』
と言う事が前提となります。
今回のケースでは仁川から那覇への
アシアナ航空便がそれにあたります。
この特典航空券の利用方法を応用すると
『東京→グアム→沖縄→東京』
なんて行程も可能です。
今まで別々に分けていた沖縄とグアムを
同時に旅行してしまえる訳です。
(海被りするので、たぶん 実際にはやりませんが。)
その他、やろうと思えば
『東京→札幌→ソウル→東京』
とか
『東京→福岡→上海→東京』
とか色んな組み合わせが可能です。
更に付け加えるならば
『東京→ホノルル→NY→東京』
なんて旅程も出来ちゃいます。
本当は当初・・・
『東京→札幌→ソウル→那覇→石垣→東京』
にしようと意気込んでいました。
ただ、その旅程を見た家内より
『そんな、飛行機ばっか、ヤダ!(*`ω´*) 』
と瞬殺却下されたと言う悲しいエピソードにより
お蔵入りした事は内緒の話しです。(´;д;`)