ちょうど4年前も、ほぼ同じ題名を使ってます。
ほぼ同じ、と言うより同じですね。
今思うと、よく無事に帰国できたなぁ、と思います。
あのコロナ禍騒動開始から、早4年。
こうして海外も気軽に行けるようになりました。
あの当時からは、到底想像ができません。
と言う事で、今年もバースディフライトを敢行。
バースディフライトの始まりはここ、
ANAスイートチェックインから。
Zカウンター。
この青地に白く輝くZの文字、聖域感が満載。
ダイアモンドメンバーになる前、
ここに入る事が本当に憧れの1つでした。
いざ、スイートチェックインへ。
キラキラと輝く空間。
深々とお辞儀をして頂き、搭乗手続き開始。
相変わらずのスムーズさで搭乗手続きから出国手続。
ストレスフリーでアッと言う間過ぎ。
逆にもっともっーと時間掛けて欲しいぐらいです。
そのまま、 ANAスイートラウンジへ。
手始めは、いつものお決まりお寿司とシャンパン。
この、絶品ハッシュドビーフも欠かせません。
そして、身体を清め出立の準備をします。
ホヌ1号機、ラニを眺めながらのデザート。
この桜のムース、めっちゃくちゃ美味しかったです。
搭乗時間が迫り、スイートラウンジを後に。
本日の搭乗機、JA922Aボーイング787-9。
58Aゲート、一番先頭で搭乗手続開始を待ちます。
今回は4年前と正反対のルートです。
お座席は1A、ANAビジネススタッガード。
やっぱり、スタッガードシート、良き良きです。
ウェルカムドリンクを頂きながら出発を待ちます。
クアラルンプールへ向け、テイクオフ。
このオリジナルステック、サクサクの食感がいい。
アペタイザー。
こうして1品ずつ出してくれるのが嬉しい。
メインディッシュ。
今回はパンでは無くご飯をリクエストしました。
デザート。
ラウンジのムースも美味しかったけど
こちらのムースも同じぐらい美味でした。
食事が終わったら、ベッドパットを敷いて就寝準備。
スタッガードと言ったら、やっぱりコレ。
フルフラットにして、スッポリとシート下へ。
食べて飲んで、そして寝れる幸せ。
爆睡の後、こちらも欠かせない楽しみ。
一風堂プラとん。
バースディフライトの締め括りはハーゲンダッツ。
シャンパンも添え、〆させて頂きました。
無事、クアラルンプール国際空港に到着。
昨年に引き続いてのバースディフライト、
今年も存分に満喫させて頂きました。
着陸してすぐに、この結露。
南国に来たなぁ〜、と感じます。
クアラルンプールに到着したのは深夜0時。
翌朝にはシンガポールへ飛び立たないといけないので
今回はマレーシアを出国せず空港内で宿泊する事に。
こちらのサマサマエクスプレス。
空港の制限区域内にあるとは思えないぐらいの広さ。
サマサマとは『どういたしまして』って意味との事。
レインシャワーしかないのは、個人的に残念ですが。
水回りとか、リノベーションされたばかりで超綺麗。
そして、窓からは飛行機。
空港内のホテルでしか見れない景色。
翌朝。
同じく目の前は飛行機、最高の眺めで目覚めます。
朝のクアラルンプール国際空港。
眩しい日差しに、気持ちも上がってきます。
ここからはシンガポール航空で向かいます。
シンガポールまで、どうぞ宜しくお願いします。
って言っても、短距離なのでプレエコ的なお席です。
ウェルカムドリンクは水。
お隣の外国人さん、
シャンパンないの?とCAさんに聞いていて
すみません、無いんです・・・
と言われてたけど白ワインを特別に貰っていました。
その後、フライト中に食事はどうしますか?
とCAさんが聞いて回っていて
食事の中身は『バックウィート』との事。
バックウィートとは何の事かと聞いてたら
前に身を乗り出して説明しようとしたCAさんが
当の白ワインをバッシャーンと。
私や後ろの席の人の席がワインでビショビショ。
ズボンやシートにも白ワインがもろ被り
となってしまったのですが
この一件のお陰でCAさんや隣の外国人さんとも
打ち解ける事ができたので
結果オーライな出来事となりました。
タキシング中に見付けたANA機。
海外で青い翼を見付けると、何故かホッとします。
そして、バックウィートの正体は、蕎麦。
日本蕎麦が出るとは。
基本的に日本蕎麦は音を立てて食す物だ
と思うのですが
外国キャリア飛行機内での食事なので
音を立てないように気を付けて啜りました。
蕎麦を音を立てずに食べるって、
実はかなり難しい事を知りました。
食後はコーラを頂き、ボォ〜と窓を眺めてました。
シンガポールが見えてきました。
世界1の空港と評される、チャンギ国際空港。
ジュエルを眺めならランディング。
毎年、こうして大好きな空を眺めながら
歳を重ねられる事に深く感謝です。
いつも、本当にありがとう。