那覇空港では乗り継ぎ時間が3時間以上もあったので
『10月末で閉店しちゃう、あやぐ食堂に行くぜ!』
とフライト前までは息巻いていたんですが・・・
極度の超睡眠不足と食べ過ぎのWパンチの為に断念、
ラウンジでゆっくりと過ごす事にしました。
ラウンジで寝落ちしたら、はや搭乗時間。
宮古島まで、どうぞ宜しくお願いします。
1番後ろの1番奥にて、引き続き緩緩と行きました。
那覇空港離陸時、この時は雲多めの天気。
宮古島の天気予報は相変わらず終日雨のまま。
うーん、ミヤコブルーは望み薄かな・・・
機は、宮古空港へファイナルアプローチ。
んんっ?
雨、上がってる?
着陸時には陽射しまで。
これは、ワンチャン、綺麗な海が見られるか?
ここで、選択。
古謝そば屋さんに行こうと思ってたんですが
ラストオーダーが16時の為、先に行っておかないと
お店が閉店してしまうリスクあり・・・
ただ、晴れてるうちに17エンドに行っておかないと
またいつ曇ってきてもおかしくないリスクあり・・・
当初の予定では先に古謝そば屋さんを堪能してから
晴天の17エンドを拝みに行こうと思ってました。
さて、古謝そばか、17エンドか・・・
どちらを取るべきか・・・
・
・・
・・・
選択したのは
17エンド。
宮古島まで来て、やっぱ17エンドは外せない。
運の良い事にお天道様も味方をしてくれ、
下地島空港脇を走ってる頃には陽射しもチラチラと。
今回は干潮では無く、満潮に近い17エンド。
一部、砂浜が顔を覗かせていました。
干潮の時は白が基調な蒼色を見せる17エンドも、
今回は満潮ならではの濃厚な碧。
アプローチライト辺りのエメラルドグリーンが最高。
17エンド、この蒼さは言葉になりません。
陽射しが出るまで粘ろうと思っていたにも拘らず
最高のタイミングで陽射しをゲット出来た事もあり
古謝そば屋さんも間に合うんぢゃね?的な時間。
ギリ、間に合った。
そばセットを注文。
鰹のダシに柔らかお肉。
傷んだ胃を優しく満たしてれました。
ほんと、閉店ギリギリ。
でも、マヂに美味しかった。
東京に戻るまで少し時間があり、砂山ビーチへ。
この時にはもう、完全に陽射しは遮られてました。
晴れてれば鮮やかなミヤコブルーが見られるのに。
波も荒れ始めて、とても残念なコンディションに。
17エンド、1番先に攻めといて大正解でした。
帰りは78Mの1Kにて帰還。
幸運の重なった宮古島を離れる時間となりました。
お蕎麦も食べてたので、こん位の分量が丁度良い。
運転も無いので、3本目。
食事は幹線、モニターは新シートに軍配かもですが、
こちとら国際線機材のビジネスクラス。
『寝る』と言う意味では圧勝なのでは。
(あくまでも個人の感想です)
ほぼフラットな寝心地、マヂ爆睡してしまいました。
気付けば、東京。
本日でお役目を終えた鬼滅壱号機。
就航日が懐かしい。
こうして最後に出逢えて、凄く良い旅の締め括りに。
台北には、また行く理由が出来ちゃいました。
もちろん、宮古島にもまた行きます。