ＤＨＣ８ーＱ４００型機、通称「ボンＱ」搭乗記。
これまでなかなか搭乗する機会が無かったので、
今回はボンＱ目当てでフライトを組んでみました。
鬼滅とコラボるとか２０２６年から退役するとか
この前はスコーク７７００を出したとか
そんなボンＱに乗ろうぜ、と言う感じです。
梅雨のど真ん中にも拘わらず、
この日は運良く雨が上がりました。
身体を清め、いざ尋常に搭乗口へ。
基本的に羽田にはボンQがいないので、
まずはボンＱを求め移動します。
座席は後方２列目窓側、４４Ａ。
実はこの席、左側は通路で空いていているので
手荷物を気兼ね無く左前に置けちゃいます。
なので満席時でもカバンを置いて足も伸ばせちゃう
と言う、さり気無くお勧めな席だったりします。
前日までの雨が嘘のように陽射しが出てきました。
雲を抜ければ、眩しいぐらい。
富士山の頭も気持ちの良いぐらい綺麗に見えました。
新見参、タリーズのアイスコーヒー。
この時期のアイスコーヒー、凄く嬉しい。
更に新見参、コーラも頼んじゃいました。
アイスコーヒー然り、コーラ然り。
別に普通にコンビニや自販で買えるんですけど、
何で空の上だと特別感が出るんでしょうね。
サイレントを観てたら、フライトも終盤へ。
相島が鮮やかに見えたら、目的地はすぐそこ。
そう、最初の目的地、福岡空港。
福岡空港は飛行機との距離がとても近く
他の空港には無いワクワク感があります。
今し方、乗って来たＪＡ９３７Ａを眺めながら
博多名物に舌鼓み。
そのまま東京に戻るみたいです、ＧｏｏｄＬｕｃｋ！
お土産を買い込み、コークハイを飲み干したら、
いよいよ本日のメインイベント。
ＡＮＡ４６４８便、目的地小松空港。
どんな機窓の景色が待ってる事やら。
バス移動。
眼前のＡ３５９と並走なんて、楽し過ぎる。
ボンッＱー！！！
うはっ、搭乗機がこんな身近。
本日のお座席は２Ｄ、窓側非常口座席。
広さは申し分無し。
そして、滑走路へ。
ボンＱのＱはクワイエットのＱとの事ですが、
なかなかどうして。
すんごくうるさい。（私的には良い意味で）
めっちゃくちゃプロペラの廻る音が響きます。
クワイエットのカケラも何も有りません。（笑）
プロペラは完全に停止しているように見えます。
福岡空港を離れ、一路東へ。
私的には福岡発便では欠かせない、アップル。
ほんと、梅雨時期とは思えぬ天気の良さ。
鳥取砂丘コナン空港もクッキリ。
鳥取砂丘。
えっ！？ちっさ！？と思ったのは内緒です。
機内では、こんなパンフレットを頂いちゃいました。
オリエンタルブリッジ、とっても好感が持てます。
機は日本海上空を飛行し。
あれっ！？
小松空港、通過しちゃってるんすけど・・・
と思ったら、右急旋回
１８０度ターンでファイナルアプローチ。
プロペラ、マヂで止まってない？
ボンちゃん、慌しく福岡に帰って行きました。
私は東京へ。
離発着時も機外カメラが見れる窓側席。
Ａ３２１ならではの、この画面。
小牧空港。
静岡空港。
富士山。
大島空港。
マジックアワーの雲海。
千葉市上空からの羽田アプローチ。
やっぱ、機外カメラは最高。
無事、東京国際空港に到着。
ニューヨーク、ソウル、ソウルと海外フライトが続き
久し振りの国内線フライト。
窓からは日本の色んな空港がバカバカ見れて、
ほんと楽しいフライトでした。
海外フライトも良いしファーストクラスも良いけど。
「ドコに飛ぶか？」より「ドウ飛ぶか？」と言うのも
自分にとっては大事なポイントなんだなぁ・・・
としみじみ感じた１日でした。
まだまだ日本にも
乗った事ない飛行機、行った事の無い所、
満載です。
さて、次はドンナ楽しみを探しに行こうかしら？
