KLに着き、そのままナップゾーンへ。
もう、何も見ず無意識のうちに
辿り着けるようにまでなってしまいました。
前回と同じ部屋でした。
4時間ほど眠り、ゴールデンラウンジへ。
まずは、こちら。
パインとミントで漬けた水で
寝起きの体に水分補給。
この後、真っ先にシャワーをお借りしました。
ANAラウンジで出して頂いた紙券のお陰で
何の問題もなくシャワーを浴びる事ができました。
これで、前回の
『 入国しないKULタッチ 』
のリベンジがきっちり果たせました。
第5サテライトのコンシェルジュさん、
本当にありがとうございました。
マレーシアのご飯、私は大好きです。
ラウンジから臨むKLの朝焼け。
朝焼けに照らされるANA機。
羽田から到着した787-9ですね。
KLIAに着く度、毎回気になりながら
行けて無かったジャングルボードウォーク。
お世話になったゴールデンラウンジに別れを告げ
今回、初潜入。
入った瞬間、モワッと南国の熱気が。
5分もあれば十分に堪能できますが、
来て良かった。
今回のSFC修行の初回、
KLに向かうJAL便の時の話しなんですが。
https://shingosfc.hatenablog.jp/entry/2018/08/29/204120
搭乗前、派手な叔父様がいるなー、
なんて見てたんです。
すると、何と。
たまたまお隣の座られた紳士の方が
その派手な格好の叔父様でした。
とても話し好きの方でした。
私が着席するやいなや、
気さくに話し掛けてこられました。
その方自身は既にリタイアされていて
お嬢様はJALに勤務している、と。
奥様はKLの日本語学校で先生をしており
その奥様から日本からアレやコレを持ってきて
と指令を受ける度
運び屋さんとしてKLまで飛んでいると。
マレーシアで過ごすアドバイスや
KLの観光スポットなども教えてくれました。
マレーシアの方々は、とても温かいとも。
その叔父様が
『現地の人はクアラルンプールを
愛称を込めてKLって言うんですよ。』
と、然り気無く話してくれました。
その時は、
『ふーん。そうなんですね。』
ぐらいでお答えしてしまったのですが。
今なら、凄く分かります。
クアラルンプールはKLなんだって。
たまたま、PP単価の良さだけで海外発券し
毎月往復でタッチしてたKL。
でも、その中で幾つも出逢いやドラマがあり、
このKLで過ごした時間、とても楽しかった。
来年に就航するA380が1つの切っ掛けで
スタートを決めたSFC修行。
マレーシアなんて行った事もないし
クアラルンプールって何処だよ?状態。
でも、知らぬ間に。
何かまた、ここ、KLに帰って来たい気持ちが。
ANAプラチナ、SFCは、もう目の前。
でも、そんな事とは関係なしに
またKLに来ちゃう予感がしています。
そんなKLに愛称と感謝を込めて
KLIAを後にしました。
あの叔父様は今頃、
またJALでKLに飛んでいるのでしょうか。